給湯器の凍結や破裂
ここのところ、急激に気温が低下し、毎日、雪になっています。
山沿いでは、大雪になっているようですね。
さて、気温が低下していくと
お湯が出ない、給湯器から水が漏れているといった
お問い合わせをたくさんいただきます。
外気温が極端に低い日や、北側に設置してある給湯器、風の強い日など
は要注意です。
給湯器内部、給水・給湯の配管の中の水が凍ってしまいます。
凍ってしまった場合、朝起きてお湯が出ないなんてことに・・・・
ひどいときには、体積が増え、配管が破裂して水びたしなんてことにも。
一般的に給湯器には
外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒータが組み込まれていますが、
旅行や帰省などで数日家を空けるようなとき、節電のために
ブレーカーを落としてしまう人がいます。ブレーカーを落としてしまうと、
せっかくの保温ヒーターが作動せずに凍結、破裂なんてことに。
氷点下になるような日は要注意です。
もし、長期家を空けるような時には、給湯器の水抜きをきっちりと
することをお勧めします。
特に賃貸でお住まいの方、対処方法を実践しないで破裂なんてことになったら
自己負担で修理なんてことになってしまいます。
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